@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00005607, author = {小幡谷, 友二 and Obataya, Yuji}, issue = {Special}, journal = {The Gakushuin Journal of International Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿ではスイスならびにジュネーヴ大学における日本語教育の現状を概観した後で、学生の要望に応える形で作成された漢字データベース(1078字)を紹介する。このデータベースは市販の文法教科書(二巻)に登場する全漢字を抽出し、基本情報を記したものである。二〇一三年、このデータベースを用いて、練習問題を含む二冊のオリジナル小冊子を作成し、現在まで学部で活用している。その後、中国学専攻と連携してこのデータベースを基に中国語との相似性を分析したところ、「形状(71%)」「意味(89%)」「音声(12%)」という結果が出た。こうした分析は東アジア研究学科で日中両言語を同時に学ぶ学習者を助けるだけでなく、「潜在的な日本語学習者」を増やす可能性を秘めている。, The Forefront of Japanese Studies in Europe}, pages = {31--54}, title = {ジュネーヴ大学における日本語教育 : 漢字データベースの作成とその活用}, year = {2023}, yomi = {オバタヤ, ユウジ} }