@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00005421, author = {鈴木, 亘 and Suzuki, Wataru}, issue = {1}, journal = {學習院大學經濟論集, The journal of Faculty of Economics, Gakushuin University}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 本稿は,厚生労働省がインターネット上で公開している「介護サービス情報の公表」制度にかかる公表データの事業所別データを用いて,通所リハビリテーション(デイケア)の労働生産性を分析した。分析の結果,下記の諸点が明らかとなった。 (1 )鈴木(2020a,b),鈴木(2021a,b,c,d)による一連の居宅介護サービスの分析結果と同様,通所リハビリテーションについても事業所別の労働生産性には,ある程度の格差が生じている。 (2 )事業所別の労働生産性には,同一法人が実施している他の介護事業に関する範囲の利益および範囲の不利益,事業所の労働者数に関する規模の不利益がある。また,地域の競争環境が競争的であるほど,労働生産性が高いこともわかった。一方,同一法人が持つ事業所数の規模の利益,操業期間によるラーニング効果などは,系統的に有意な影響が確認できなかった。}, pages = {45--65}, title = {通所リハビリテーション(デイケア)の労働生産性に関する基礎的分析 : 事業所データを用いた分析}, volume = {59}, year = {2022}, yomi = {スズキ, ワタル} }