@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00005420, author = {鈴木, 亘 and Suzuki, Wataru}, issue = {1}, journal = {學習院大學經濟論集, The journal of Faculty of Economics, Gakushuin University}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 本稿は,厚生労働省がインターネット上で公開している「介護サービス情報の公表」制度にかかる公表データの事業所別データを用いて,通所介護(デイサービス)の労働生産性を分析した。分析の結果,下記の諸点が明らかとなった。 (1 ) 鈴木(2020a,b),鈴木(2021a,b,c,d)による一連の居宅介護サービスの分析結果と同様,通所介護についても事業所別の労働生産性には,ある程度の格差が生じている。 (2 )事業所別の労働生産性には,同一法人が持つ事業所数の規模の利益,同一法人が実施している他の介護事業に関する範囲の利益(一部,範囲の不利益),操業期間によるラーニング効果,地域の人口要因,サービスの質などが影響している。これらの特徴は,鈴木(2020a),鈴木(2001a,b,c)によって,訪問介護や訪問入浴,訪問看護,居宅介護支援について観察された結果に概ね似通っている。}, pages = {23--43}, title = {通所介護(デイサービス)の労働生産性に関する基礎的分析 : 事業所データを用いた分析}, volume = {59}, year = {2022}, yomi = {スズキ, ワタル} }