WEKO3
アイテム
韓国の英語教育政策の考察 : 独自の選抜システムにおける現状と課題
http://hdl.handle.net/10959/00005150
http://hdl.handle.net/10959/000051505cfeefcd-0a76-4bc4-9727-ead0e8cff6ee
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-12-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 韓国の英語教育政策の考察 : 独自の選抜システムにおける現状と課題 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | カンコク ノ エイゴ キョウイク セイサク ノ コウサツ ドクジ ノ センバツ システム ニオケル ゲンジョウ ト カダイ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | English Education Policy in South Korea : Current Situation and Issues under the Unique Selection System | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
白川, 尚志
× 白川, 尚志× Shirakawa, Hisashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 韓国には英語熱という言葉があるほど,人々は英語習得のため心血を注いでいる.それは高い学歴を得て名声高い職に就き,高い社会的地位を獲得するためと言える.韓国政府はこれまで数多くの英語教育強化のための政策を行ってきた.その目的の1 つは「コミュニケーション能力向上」であり,もう1 つは家庭の所得により教育機会が不平等になることを避けるため,私教育の担ってきた役割を公教育が担うことによる「私教育費軽減」である.しかし,韓国には根強い高学歴信仰を背景にした独自の選抜システムが存在し,評価の客観性や公正性が重視されるため,十分な成果を上げるのが難しい英語教育改革も見受けられる.また政府主導のもと迅速に改革が進められるのは利点でもあるが,内容について十分な検討がされないまま形式先行で実行されている改革もある.近年では,新自由主義的教育観が導入され,機会均等の原則が崩れ富裕層に有利な選抜システムが出来つつあり,英語教育にもさまざまな影響を及ぼしている.この小稿では,韓国の英語教育政策の現状と課題について,主に韓国独自の選抜システムの観点から考察するものである. | |||||
書誌情報 |
ja : 学習院高等科紀要 号 12, p. 101-122, 発行日 2014-10-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 学習院高等科 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 18813577 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11906570 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |