@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00005061, author = {上田, 隆穂 and Ueda, Takaho}, issue = {1-2}, journal = {學習院大學經濟論集, The journal of Faculty of Economics, Gakushuin University}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 本稿では,コスタリカ共和国のチリポ山脈にあるブルンカ地方,高度2000m の高地にある小規模なコーヒーファームがいかにして,規模を拡大し,第2次産業も取り込んで成長し,世界のコーヒー・ディストリビューターと取引を行なうようになったかに関する,イノベーティブな成長プロセスを描いている。ポイントは,周辺のファームを巻きこむことによる規模の拡大,マイクロミル化による第2次産業の取り込み,地の利を生かした特徴あるコーヒー豆の生産と特殊な処理方法による製品差別化,テロワール化,外国ディストリビューターとの関係性強化が挙げられる。インタビュー対象となったリカルド氏は,それをPatience & Passion と表現する。これらの結果,周辺のコーヒー農園は,コーヒー単価の向上を通じて,豊かになりつつあり,地域創生につながっている。}, pages = {1--17}, title = {小規模コーヒーファームのイノベーティブな成長戦略と地域創生~コスタリカの小規模コーヒーファーム(Micro Mill),リベンス農園の調査から~}, volume = {57}, year = {2020}, yomi = {ウエダ, タカホ} }