@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00005052, author = {上田, 隆穂 and Ueda, Takaho and 上田, 理絵 and Ueda, Rie}, issue = {1-2}, journal = {學習院大學經濟論集, The journal of Faculty of Economics, Gakushuin University}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 本研究では,来館者研究について概説し,これまでの研究の系譜を辿り,そこから必要とされる来館者研究の領域を探り,その結果として来館者のグループ別のミュージアム評価を検討した。具体的には,関東にある8つの有名なミュージアムが来館者のイメージ空間の中で,どのようにポジショニングされているかを明らかにして,来館者の属性別に好まれる方向性を明らかにし,今後の美術館に求められる対応を検討したものである。用いた手法に関しては,ミュージアム関する多くの評価項目に関して実施したアンケート結果を基に,因子分析を実施し,対象となる8つのミュージアムをポジショニングした。また,同時に,アンケートで採った対象ミュージアムの好みの順序データを用いて,全体データ,そしてあらかじめ設定した来館者属性による来館者グループ別データで選好回帰を実施し,イメージ空間上における好まれる方向を探索した。以上の手順から推定された結果を検討し,来館者が美術館に求めている対応を考察した。その結果,来館動機には,来館者属性別に一定の傾向が見られた。}, pages = {71--104}, title = {来館者属性によるミュージアム評価の考察~関東の有名美術館・博物館を対象としたポジショニング分析と好まれる方向性分析に関する調査と分析~}, volume = {56}, year = {2019}, yomi = {ウエダ, タカホ and ウエダ, リエ} }