@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00005051, author = {上田, 隆穂 and Ueda, Takaho and 竹内, 俊子 and 山中, 寛子 and Takeuchi, Toshiko and Yamanaka, Hiroko}, issue = {1-2}, journal = {學習院大學經濟論集, The journal of Faculty of Economics, Gakushuin University}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 本稿では,消費者が牧場体験を行うことにより,経験価値を高めて牧場への関与を高め,結果的に牧場の生産物である牛乳を中心とする乳製品への態度に良い影響を及ぼし,乳製品の購買意図につながるかをチェックすることを目的としている。最初にデプスインタビューによって,仮説を導き,これに基づいて,モチベーションリサーチによるアプローチで質問票を作成し,仮説の検証を実施した。結果的には検証部分で牧場体験は,酪農家に対する感情的なコミットメントを通じて,牛乳に対する態度(好ましさ)に正の有意な影響を及ぼしていることが明らかとなった。またこの好ましさは牛乳の購買意図に正の影響を及ぼしていることも明らかとなった。しかしながら,牧場での飲用体験は統計的には有意となりにくかったが,テキストマイニングによる分析において牛乳・乳製品へ良い影響を及ぼしている事実が出現していた。結論的に言えることは,幼児体験学習においては入念な事前学習が必要であるが,大人の場合にはそれも難しいため,事前学習なしでも牛乳・乳製品に牧場体験が良い影響を及ぼし,購買意図にもつながりがあることを示せた。}, pages = {29--69}, title = {消費者の牧場体験が酪農家および乳製品への態度及び購買意図に与える影響の調査}, volume = {56}, year = {2019}, yomi = {ウエダ, タカホ and タケウチ, トシコ and ヤマナカ, ヒロコ} }