@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00004975, author = {狩野, 智洋 and Karino, Toshihiro}, issue = {19}, journal = {言語 文化 社会, Language, Culture and Society}, month = {Mar}, note = {application/pdf, コンスタンティヌス1 世(Constantinus I, Magnus, 272 以降 - 337, 在位 306 -337)の登場は4 世紀のキリスト教(会)に大きな変化をもたらした。彼はキリスト教に対する迫害を終わらせたという極めて大きな貢献をした反面、帝国の平和政策にキリスト教会を利用するために教会に対する介入も行った。皇帝の介入による教会への影響が如実に表れたのが、神(父)とキリスト(子)の関係に関する論争1 が発展して、アレイオス派と反アレイオス派の対立という形で語られるようになった東方教会内の対立である。本稿では、この論争を概観することによって、後々、西方教会のローマ司教にも多大な影響を及ぼすことになる、皇帝の介入による教会への影響がどのようなものであったのかを明らかにしたいと思う。}, pages = {83--100}, title = {マクデブルクのメヒティルト著『神性の流れる光』の社会的背景5-教皇の首位権(2) -}, year = {2021}, yomi = {カリノ, トシヒロ} }