@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00004622, author = {ポール, ストーン and マシュー, カーショー and Paul, Stone and Matthew, Kershaw}, issue = {17}, journal = {言語 文化 社会, Language, Culture and Society}, month = {Mar}, note = {application/pdf, この論文では、日本人英語学習者の英語の相互行為能力(Interactional Competence, IC)の向上を目的にした、現在進行しているプロジェクトについて報告する。プロジェクトは日本にある二つの大学で行なわれ、特に日本の大学においてよく用いられる形態である小グループ討論に参加する能力を焦点に展開される。プロジェクトの中核として、教授法としてのツールや方法論の開発を置く。主に研究者によってデザインされたルーブリックを使用し、生徒が彼らの相互行為を評価したり、英語能力の上位者をピアとして自分自身を評価したりできるようにしていく。この評価とプロセスによって、生徒自身が英語での小グループ議論や討論における英語でのIC を理解し、ひいては活用していけるようにする。生徒は評価後に、もう一度同じ議論をする機会を持つことにより、自分の評価から、また効果的なピアから学んだ実用的な英語を実際に使用する機会を得、実践することでより実用的な英語の習得が期待できる。この論文ではIC のコンセプトについて説明するとともに本研究の理論的根拠の大枠について述べる。そしてIC と第二言語学習の向上との関係、またどのようにIC が評価されうるかについて議論する。本プロジェクトにおいて繰り返しタスクは一つの中心的な見地であるため、そちらについても過去の研究について触れたのち、現在のファーストドラフトであるルーブリックについて、また今後の研究について記載する。この論文では、幅広い対象に向けて本プロジェクトについて紹介し、教師や研究者が本研究内容を実践で利用したり、アイディアについて発展させていくことを目的とする。}, pages = {83--109}, title = {Task repetition and interactional competence : designing a rubric for use in the classroom}, year = {2019}, yomi = {ポール, ストーン and マシュー, カーショー} }