@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00000406, author = {辰巳, 憲一 and Tatsumi, Kenichi}, issue = {3}, journal = {學習院大學經濟論集, The journal of Faculty of Economics, Gakushuin University}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 確定拠出(DC, defined contribution)型年金1は,自分の考えによって積立額が決められ,その運用した収益によって年金額が変わってくる方式を指し,資金運用が極めて重要になるだけでなく,様々な局面を持っている。米国の確定拠出型の代表である401(k)年金はその名前の由来となった内国歳入法401条(k>によって優遇税制が定められている。英国でも年金への不信から確定拠出型が増えている。その結果主要国の運用サービス業は大きく変わりつつある。 401(k)年金運用で注目されるのは投資信託lzと米国生命保険会社特有のGIC(guranteedinvestment contracts,利率保証口座と訳される)である。 年金に歴史があり,債券市場に厚みがあり,投資技術が飛躍的に発展している米国では,銀行一般の弱小性などの理由から,年金の確定利運用手段として生保のGICが活用されている。GICは債券等から組成されるデリバティブ商品である。本稿では,米国401(k>市場の産業構造と米国生保のGICをそれらの商品特性,運用技術と成果の観点から研究しよう。}, pages = {327--349}, title = {米国401(k)市場の産業構造と生保GICについて}, volume = {36}, year = {1999}, yomi = {タツミ, ケンイチ} }