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  1. 学習院高等科
  2. 学習院高等科紀要
  3. (2)

「気体の体積と物質量の実験」 に関する考察と実践報告

http://hdl.handle.net/10959/1602
http://hdl.handle.net/10959/1602
61e2eb9b-d0a8-4ee9-8cba-3c6b8ee08b92
名前 / ファイル ライセンス アクション
kotokakiyo_2_37_52.pdf kotokakiyo_2_37_52.pdf (1.9 MB)
 Restricted Access
学内限定
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper【学内限定】(1)
公開日 2012-03-15
タイトル
タイトル 「気体の体積と物質量の実験」 に関する考察と実践報告
言語 ja
タイトル
タイトル キタイ ノ タイセキ ト ブッシツ リョウ ノ ジッケン ニ カンスル コウサツ ト ジッセン ホウコク
言語 ja-Kana
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 鵜沢, 哲丸

× 鵜沢, 哲丸

WEKO 30639

ja 鵜沢, 哲丸

ja-Kana ウザワ, テツマル

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Uzawa, Tetsumaru

× Uzawa, Tetsumaru

WEKO 30640

en Uzawa, Tetsumaru

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出版者
出版者 学習院高等科
言語 ja
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 「温度一定,圧カー定のとき,気体の体積は含まれる分子の数によって決まる.すなわち同じ数の分子を含む気体は種類によらず同じ体積を占める.」これがアボガドロの法則であり,さらに「1.000molの気体は標準状態(0°C,1気圧)のもとで22.41 eを占める.」厳密には正しいとはいえないが高校化学1の分野ではとりあえずこれで不自由がない.今回はこの法則を確かめるために以下の3種の実験を行なった. 実験① 1.000molのドライアイスを昇華させ,風船内に捕集した.その気体の二酸化炭素1.000molが何2の体積を占めるのかを測定した. 実験② 1。000molの液体窒素を蒸発させ,風船内に捕集した.その気体の窒素1.000molが何2の体積を占めるのかを測定した. 実験③ 炭酸水素ナトリウム05000molと塩化水素0。5000 molを反応させ,生じる二酸化炭素0.5000mo1を風船内に捕集した.それが何eの体積を占めるのかを測定した.NaHCO3+HC1→NaCl+H20+CO2体積は風船が球状に膨らんでいると仮定し,外周から計算して求めた.室温,ゴム風船加圧下での測定であるため差はあるものの,法則が正しければ実験①,実験②では20・e前後の体積が測定され,実験③では10・E前後の測定結果となるはずである. この実験により, 1.液体・固体状態においては物質により1molの量が違うことを理解できる.(たとえば炭酸水素ナトリウムはドライアイスや液体窒素に比べてかなりかさばっている.) 2.気体状態では物質によらず1 molが同体積を占めることを理解できる. 3.化学反応によって得られた気体もlmo1が同体積を占めることを理解できる. 4.実測値と理論値の誤差を定量的に捕らえ,数学的に補正する能力が身につく. 5.不完全な実験法を改良し,より優れた実験法を開発する姿勢が身につく. 6.手早く,正確に実験を行うことにより,偶然誤差を減らす意識付けと,練習ができる.また本実験は基本的に密閉系で行う.化学の実験で一般的な,酸素や水の存在  下で分解してしまう化合物を密閉系で取り扱う実験のよい練習となる. 7.化学の実験において最も精度が高く,測定の基準となる電子天秤の使用法を習得で きる. 8.比較的安全な実験器具と薬品を用いるため,未熟な危険予知能力を安全に習得でき  る.などの効果を狙った.
言語 ja
書誌情報 ja : 学習院高等科紀要

号 2, p. 37-52, 発行日 2004-06-30
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11906570
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
URI
識別子 http://hdl.handle.net/10959/1602
識別子タイプ HDL
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Ver.3 2023-06-17 11:58:57.138998
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