@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00002736, author = {マクレガー, ローラ and エイヤ, ニスカネン and MacGregor, Laura and Eija, Nickanen}, issue = {11}, journal = {言語 文化 社会, Language, Culture and Society}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 日本における映画祭に関する研究で英語による研究はこれまでのところほとんど行われていない。本研究ではその欠陥部分を補うとともに、日本における映画祭がどのように企画運営されているのかについて詳細に調査することを目的とする。本研究では日本で行われた映画祭に関する調査の第一部として8つの映画祭について検討するが、本論ではそのうち、ぴあフィルムフェスティバル、山形国際ドキュメンタリー映画祭、札幌国際短編映画祭、沖縄国際映画祭の4つの映画祭について報告する。報告内容は次のとおりである。(i)映画祭の歴史、テーマ、コンセプト(ii)映画祭の企画および構成(iii)資金(iv)プログラミング(v)観客と発券業務(vi)宣伝と販売方法(vii)報道機関による報道。この4つの映画祭に限ってみても、その広がりや規模においてさまざまな様相を呈しているが、共通しているのはおそらく、企画運営者たちの熱意、興味深い映画の探求、そして将来的に映画祭が直面する課題であろう。資金面で運営が継続的に可能か、映画製作媒体や製作状況の変化に対応していけるか、国内外において映画を公開することによって上映された映画と同様に聴衆の国際化、すなわち、海外からの聴衆を増やすことにつながるのかなど、課題は多岐にわたっている。}, pages = {75--113}, title = {Contemporary Film Festivals in Japan : Part1}, year = {2013} }