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税効果会計の利益認識 : 繰延税金資産の当初認識と再評価
http://hdl.handle.net/10959/0002003257
http://hdl.handle.net/10959/00020032573cb927b5-edae-44f0-9123-b006bc2330cf
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2025-08-29 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 税効果会計の利益認識 : 繰延税金資産の当初認識と再評価 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | ゼイ コウカ カイケイ ノ リエキ ニンシキ クリノベ ゼイキン シサン ノ トウショ ニンシキ ト サイヒョウカ | |||||||||||
| 言語 | ja-Kana | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
| 著者 |
鈴木, 雅康
× 鈴木, 雅康
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| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
| 内容記述 | 本研究では、「繰延税金の相手勘定である法人税等調整額を純利益に算入する合理性はあるか」を基礎概念との整合性分析という手法を用いて検討した。先行研究では、繰延税金資産の当初認識と再評価を異質な手続きと解しているため、当初認識と再評価において異なる会計処理を提案していた。具体的には、当初認識に際して計上される法人税等調整額を純利益に算入することについては異論がみられないのに対し、繰延税金資産の回収可能性テストに伴って計上される法人税等調整額については、現行基準が求める処理とは異なり、これをその他の包括利益に含める提案や、そもそも回収可能性テストの必要性自体に疑義を向ける先行研究もみられた。 これに対し本研究では、法人税等調整額が投資のリスクから解放された成果といえるかどうかに関して、当初認識と事後修正(回収可能性テスト)で異なる立場をとりえないことを示した。投資のリスクから解放された成果といえるかどうかは、投資の成果に係るリスクが一定の閾値の範囲に収まるかどうかに依存するのであって、これは当初認識であっても事後修正であっても変わらない。本研究では、繰延税金資産においては「将来課税所得の見積り」や「税率変更」などの不確実性が存在していることを前提に検討を行い、当初認識と再評価は純利益の認識における不確実性の許容という点で等質的であり、評価差額が実現しているか否かは純利益に求められる不可逆性の程度に依存することを明らかにした。 本研究の貢献は、税効果会計における繰延税金資産の当初認識に伴う純利益の調整と、その再評価に伴う純利益の修正は、不確実性の許容という点において等質的なロジックに支えられていることを明らかにし、税効果会計における先行研究の結果を拡張していることである。どの程度の不確実性が純利益の認識において許容されるのかを明らかにすることで「何が純利益」が明確になる可能性がある。近年の「実現しているか否か」に関する対立や混乱は、「どのような性質の不確実性が、どれだけ減少したときに実現したといいうるのか」に関してコンセンサスが図られていないために生じていると考えられ、これを克服することで会計基準の体系を支える基礎概念としての「実現」を復権させることができる可能性がある。本研究の含意は、今後の基準設定に対して、一定の意義を有している。 |
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| フォーマット | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||||||||
| 出版タイプ | ||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||
| 学位名 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 学位名 | 博士(経営学) | |||||||||||
| 学位名 | ||||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| 学位名 | Doctor of Philosophy in Management | |||||||||||
| item_10006_degree_grantor_42 | ||||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||||
| 学位授与機関識別子 | 32606 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 学位授与機関名 | 学習院大学 | |||||||||||
| item_10006_degree_grantor_49 | ||||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||||
| 学位授与機関識別子 | 32606 | |||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| 学位授与機関名 | Gakushuin University | |||||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||||
| 学位授与年月日 | 2025-03-31 | |||||||||||
| dissertation_number | ||||||||||||
| 学位授与番号 | 32606甲第334号 | |||||||||||