@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:02002837, author = {中山, 大輔 and Nakayama, Daisuke and 安部, 清哉 and Abe, Seiya}, issue = {22}, journal = {人文, Jinbun}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 『田氏家集』は平安前期に活躍した官人島田忠臣の漢詩二百首余りを集めた私家集である。また、『都氏文集』も同時代の官人都良香の漢詩文を集めた私家集であり、その内現在七十作品余りが伝存している。いずれも、平安前期の本邦の漢語受容の状況を窺える貴重な資料である。本稿はこの二集の全文を調査し、同字反復の形態を持つ畳語三十種(延べ三十八例)を抽出した。畳語は中国語音によって語義を構成する場合が多く、その用例を調査することで、本邦においてどの程度当時の中国語への理解が進んでいたのかを概観する資料になると考えられる。, 調査報告}, pages = {73--80}, title = {日本漢詩文における重複語形調査(二) : 『田氏家集』『都氏文集』畳語一覧}, year = {2024}, yomi = {ナカヤマ, ダイスケ and アベ, セイヤ} }