@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:02002836, author = {富澤, 萌未 and Tomizawa, moemi}, issue = {22}, journal = {人文, Jinbun}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿では、継子物語の一つとされる『落窪物語』における童の役割について考察をおこなった。二人の童「あこき」と「三郎君」が、財力やしっかりとした後見役を持たない女君を支えていることを確認した。その上で、「あこき」と「三郎君」が、継母北の方によって孤立させられていた女君と外側の世界をつなぎ、積極的に援助したと結論付けた。こうした童が活躍する『落窪物語』のあり方は、『堤中納言物語』の「貝合」など、継子物語の一形式を知る上でも重要である。, 研究論文}, pages = {61--72}, title = {『落窪物語』のあこき・三郎君に支えられる女君 : 一部の継子物語における童の役割}, year = {2024}, yomi = {トミザワ, モエミ} }