@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:02002832, author = {柴﨑, 龍幸 and Shibasaki, Tatsuyuki}, issue = {22}, journal = {人文, Jinbun}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 既に施行された新学習指導要領ではアクティブ・ラーニングの本格的な導入が盛り込まれた。しかし、教育現場では新しい教授法に対する強い不信感が今もなお根強く残る。アクティブ・ラーニングの導入を推進する教育行政との温度差を埋めるべき現実的な打開策として、「哲学対話」を社会科に導入することを提唱する。哲学対話について、その定義や目的などに触れることに始まり、これを慎重に実践すべくディベートとの比較も通じて、その長所・短所についても掘り下げる。哲学対話を導入した社会科の授業展開例を学習指導要領に沿いながら科目ごとに提案する。そして哲学対話を社会科へ導入することから次のようなことが期待される。生徒が主体的に考えること。生徒の学習活動において根源的な追求を可能にすること。生徒が他者の意見を尊重することから、多様な視点について理解できるようになること。実施のための準備が容易であり、導入しやすいこと。教員の側にも効用が多いこと。, 研究論文}, pages = {7--30}, title = {社会科における哲学対話の実践 : 主体的学習導入への現実的な選択}, year = {2024}, yomi = {シバサキ, タツユキ} }