@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:02002782, author = {櫻井, 宏明 and Sakurai, Hiroaki and 大橋, 洸太郎}, issue = {26}, journal = {学習院女子大学紀要, Bulletin of Gakushuin Women's College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿では日本人の近年の食塩摂取量が減少していないわりに、主たる摂取源と考えられるしょうゆ、みそ、食塩の販売量・購入量が減少している理由について簡単なデータ分析と先行研究による文献調査を行った。概要は以下のとおり。第1に、簡単なデータ分析調査によると、販売統計(業界統計)と購入統計(家計調査)に乖離がみられる。第2に、先行研究によると、家計調査結果と栄養摂取量は整合的であると考えられるものの、各種制約上から購入統計から食塩摂取量を推計することは簡単ではない。第3に、データ分析や先行研究から、食塩摂取量と販売・購入の関係は簡単にはわからないものの、逆説的ながら、栄養調査の対象日(11月の1日)のような食生活を続けると、食塩摂取量は一気に減少、食塩摂取の目標値は一気に達成できそうとはいえるかもしれない。}, pages = {183--193}, title = {日本人の食塩摂取 : 栄養調査と家計調査の乖離から}, year = {2024}, yomi = {サクライ, ヒロアキ and オオハシ, コウタロウ} }