@article{oai:glim-re.repo.nii.ac.jp:00001123, author = {山本, 昭夫 and 山本, 昭夫 and YAMAMOTO, Akio}, issue = {9}, journal = {言語 文化 社会, Language, Culture and Society}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 英語多読は、英語を読む力を伸ばすよい方法であり、とくに読みの持久力をつけるには効果的であると考えられる。しかし学習者が多読授業で設定する到達点に届くことは容易ではない。日本人英語学習者は、そもそも英語の本を選書する経験が少ない。また多読をする上で適切な本は普段英語の授業で使用される教科書よりも平易なものであるため、多読用の選書について懐疑的である場合が多い。多読用選書ができるようになるには時間がかかる。さらに、英語多読は授業中のみならず授業外でも行われることが必須であるにもかかわらず、授業中のみの多読で終始する傾向が見られる。これでは英語多読授業の目標地点に到達することが極めて困難になる。本稿は、以上のような英語多読授業の到達目標に届かない理由を分析し、その対策を提案することを目的にする。具体的には、学習院における英語多読の現状を概観したのち、他校の成功例を参考にして、英語多読授業の複数年導入を提案する。}, pages = {143--152}, title = {英語多読授業は一年で十分?}, year = {2011}, yomi = {ヤマモト, アキオ and ヤマモト, アキオ} }